ギックリ腰とは？

 

私も、２０歳の時、過去にギックリ腰を経験し２週間近く動けずに苦労しました。

 

整体に何度も通ったおかげで、現在再発はしていません。

 

ギックリ腰の原因はほとんどが腰の捻挫です。

 

その中でもっとも多いのが仙腸関節捻挫で立って歩く事が困難で前かがみの歩行しかできないのが特徴です。

 

重たい物を持ち上げた時、前かがみになった時、咳やクシャミでギックリ腰になる方がとても多いです。

 

又、その時はちょっと痛い位だったのに翌朝になったら立てませんという事もギックリ腰の場合、よくあります。

 

ギックリ腰なってしまうと骨盤がかなり歪みます。

 

安静にしていて痛みが消えても、骨盤が歪んでしまっている為、何度もぎっくり腰を繰り返す方が多いです。

 

痛みが消えても何となく腰に違和感を感じたり、姿勢が悪くなるのはこの為です。

ギックリ腰の対処法

１、安静にする

腰に異和感を感じるからといって無理に伸ばすようなストレッチや痛みを感じる動きは避けて下さい。

 

横になって体を丸めるように寝ると腰に負担が少ないです。

２、冷やす（アイシング）

氷嚢もしくはスーパーの袋に氷をいれ氷が浸かるくらい水を入れて患部を１５分ほど冷やします。

 

少し様子をみて、まだ痛むようなら再度冷やすを何度か繰り返します。

 

冷やして痛みが強まるようであれば、すぐに中止してください。

３、これは禁止

ギックリ腰は腰仙間接が炎症を起こしている為、温めると炎症をひどくしてしまう為、逆効果です。  

 

お風呂に浸かるのは避けましょう。

 

またカイロで温めたり、お酒やマッサージも悪化の原因となります。  

 

コタツで寝るのもやめましょう。

当院のギックリ腰の改善方法

ギックリ腰は１度の施術で楽になりますが、翌日に痛みが再度出る場合もある為２～３日集中した来院が必要です。

 

何度もギックリ腰を繰り返している人は潜在的な腰の状態の悪さがある為、しっかりと改善されたほうが再発もしずらくます。

 

また、ヘルニアの方がギックリ腰になると非常に厄介です。

 

筋膜炎とも症状が似ている為、なにで痛めたかを施術者にしっかり伝えることが重要です。

 

もしもギックリ腰になってしまったら来院まで、患部をよく冷やして対処して頂けると炎症が早くおさまります。