野球肩
このような肩の痛みでお悩みではありませんか?
- ボールを投げる動作の時に痛みが出る
- 腕を伸ばして上げる動きをすると痛みがある
野球肩の症状
野球肩は肩関節に痛み、炎症が起き肩が上がり難くなります。
症状として、野球の投球動作、捻る動作、腕を伸ばして上げる動作時に関節包、肩関節に付着する腱や筋の損傷によるもので違和感や炎症により痛みが生じます。
部位によっては初期の段階ではわかりにくく、肩の前後のどちらかにも痛みがでて本来の稼動域が制限されます。
また一般的に中年層でいわれる肩関節周囲に炎症が起きる四十肩、五十肩と似た症状とも言われています。
野球肩の種類
似たような疾患として、滑液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋炎、または、インピジメント症候群(肩を使うたびに上腕骨頭をおおう軟部組織(腱板)の筋肉・腱、肩峰下滑液包、二頭筋腱が挟まれ刺激され肥圧や摩擦により炎症を起こし肩が痛む)など、痛めた箇所により症状と痛みの具合が違ったりします。
野球肩の原因
おもな原因は、肩を拳上させる動作を必要とするスポーツ(野球以外はバレー、バスケットボール、テニス、水泳など)で、過度な動作の繰り返しにより肩の骨同士がぶつかり、筋肉、靭帯などに負荷をかけさせ損傷させたことによるものです。
また、中学生以下の成長期のお子さん達は、成長段階である成長軟骨が柔らかく、使いすぎて炎症を起こしやすいことも見受けられます。
また、一般的な四十肩・五十肩の原因の一部には関節包外の軟部組織が原因でおこる関節可動域制限で同じように肩関節の周りに起こる炎症などです。
放っておくと筋肉の質が硬くなる(乳酸という疲労物質)が溜まった影響で上がりにくい(拘縮)状態になると考えられています。
野球肩の対策
応急処置になりますが運動後に肩が痛いと思ったら患部を冷やすアイシングをし様子をみます。
痛みの具合が軽減しているようならばセルフケアでストレッチやマッサージ、筋肉トレーニング、投球フォームの改善、痛みがある時は無理して投げないことです。
病院に行って異常もなく、変性が見受けられず、それでも痛みもおさまらない、腕、肩が上がらない場合は専門家の的確な指示により様子を見ながら施術を行います。
また個人差にもよりますが、再発の恐れなどを考慮し炎症や痛みが酷い場合は運動をすることを一時的にも完全に止めます。
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一般的に野球肩は、炎症をおさえる為の鎮痛薬の注射、場所によっては体幹を含めトレーニング、保存療法を行っても症状が改善されなければ手術をして剥がれた関節唇を縫合、腱を短くしたり、固定具で肩関節を固定、関節の稼動域を元に戻す2種類のリハビリを行います。
野球肩は、一度なってしまうと野球をやめなくてはならないほど悪化してしまう方もいます。
ですが、あきらめる必要はありません。
筋肉と炎症を抑える施術を行うことで、野球肩はよくなります。
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