X脚
こんな症状でお悩みではありませんか?
- 膝から下が外に曲がっている
- 脚を閉じた時、膝は付くがくるぶしがつかない
- 脚が疲れやすい
- 靴の内側が減りやすい
- 歩くときに、膝の内側がすれて歩きにくい
X脚とは?
X脚は、O脚と同様に日本人の女性に多い脚の状態です。
X脚の場合は、立った姿勢のときに、膝上がくっついて両足のくるぶしの間が開いてXの字のように見える状態になっています。
両膝は内側に曲がっていますが、足をそろえても左右の内くるぶしが接しません。
見た目は内股になっています。
X脚の状態になると、足の親指や膝に過度に重心がかかってしまい、太腿に張りを感じたり、靴の踵の内側がすり減りやすくなります。
また、外反扁平足にもなりやすくなっています。
X脚の原因
X脚の状態になると、足関節の内くるぶしに過度の重心がかかっています。
足裏が外方向へ傾き、足裏のアーチもなくなっています。
この状態は、「外反扁平足(がいはんへんぺいそく)」の状態です。
歩行時には足先が必要以上に外方向に流れ、ねじれ歩行になっています。
ねじれ歩行の状態が長く続き、膝下が外側に彎曲してX脚となってしまいます。
X脚の状態で歩行を続けると、膝の内側の力が強くなっていますが、逆に膝下は外側に流れ、「ハ」の字の状態になっています。
X脚では、太腿が出っ張り、足の裏も外側を向いています。
脚は細くなりますが、上半身が太くなってしまうのが、X脚の特徴です。
似た症状を持つ疾患
X脚と似た症状としては、両膝が外側に彎曲するO脚があります。
そして、X脚やO脚などの足の変形状態が続き、その症状がひどくなると、関節痛を感じるようになります。
スポーツなどの過度の負荷が膝にかかった時だけではなく、慢性的な痛みを感じたり、腫れや赤みが見られるようになったりすれば、同じ関節痛でも変形性膝関節症や関節リウマチの疑いもあります。
いずれの病気も痛みの症状はX脚とよく似ていますが、原因が全く異なっていますので、正しい判断を行うために、病院での精密検査をおすすめします。
早期に専門医による判断と処置を必要とする場合があるからです。
X脚の対策
X脚の改善には、足裏のバランスを整えて、ねじれ歩行を防ぐことが重要です。
そこで、足裏にテーピングを施したり、3本指のテーピング靴下を着用したりして足裏の外反扁平足を元に戻していきます。
良い足は、不安定な2点歩行ではなく、安定した3点歩行を行っているからです。
その他、足裏の可動域を広げるリハビリ運動や股関節の歪みを整える開脚運動、股関節ベルトやサラシの着用による歪みの矯正を行い、股関節の外側にある大転子を正常な位置に戻していきます。
X脚でお悩みの方へ
X脚は、ストレッチやインソール、歩き方のクセを直すなど、様々な方法を試されるが思うような結果が出ない方が多いのではないでしょうか。
当院では、足の歪みを矯正し足裏3点でバランス取れるよう矯正を行っていきます。
人間の体は、足裏の3点でバランスを取っているのですが、X脚の方の足は小指側に体重が乗らない状態になっています。
この状態を矯正しなければ、いくらストレッチや歩き方を変えても再び元に戻ってしまいます。
当院では、足の裏の歪みから膝や股関節をやさしく正しい状態に矯正し、痛みや動き、形を改善していきます。
歪みを正しい位置に戻すことで、あなたの自然治癒力が働くので、繰り返し施術を行い正しい歪みの状態を定着させていきます。
矯正と言っても、ミリ単位で無理のない範囲で行う安全な施術ですのでご安心下さい。
あなたが、X脚でお悩みでしたら私にご相談ください。
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