側弯症とは？

 

側弯症とは、頸椎（首）～腰椎（腰）にかけ脊柱（頸椎、胸椎、腰椎が繋がった柱）が正常な脊椎（後ろから見ると真っ直ぐな柱）が、１０度以上（側弯症での骨と骨の間の角度）曲がっている状態です。

 

病院に行ったら、側弯症と言われ当院に多くの方がお見えになっています。

 

日本での発症率は２割程度で、発症の約７～９割は先天性ともいわれ原因が不明（特発性）とされています。

 

学校のクラスの２人くらいは側弯症に悩まされています。

 

日本では、早期発見の為に学校でのモアレ検査を実施して発見されることが多いです。

 

症状としては、背骨が側方（片側）に弯曲し、肩の高さ、ウエストの太さ、骨盤（お尻辺り、周り）の位置が違くなります。

 

また、前屈（前にお辞儀した姿勢）をすると肩甲骨の高さが違うなど見た目で分かるような症状がでます。

 

歪みの状態が悪化すると、背中、腰などに痛みが発症し、胸を圧迫（胸郭変性）し、呼吸・循環障害などを起こすような場合もあります。

 

側弯症は乳幼児期、成長期を含め小学校中学年～中学３年のお子さん達に発症するといわれており、本人の自覚症状がないまま後で気づくといったこともあります。

側弯症の原因

側弯症の原因ですが、先天的なものは不明とされています。

 

日本側弯症学会で、角度の改善、完全によくなるのは医学的に難しいといわれているのが現状です。

 

幾つかの原因としては、遺伝子の異常、筋性や神経の異常などといわれ進行にも段階があると言われています。

 

機能性の背骨の側弯は、日頃の悪い姿勢（偏った座り方、同じ方向だけに足を組む癖、骨盤の歪み）、また同じく神経や筋肉、骨の異常、脳神経系に腫瘍を生じさせる遺伝子疾患などでも発症すると言われています。

側弯症が改善された方達の喜びの声

背骨が側弯していると、いつも背中がつらくとてもつらいと思います。

 

特に、女性は見た目も気になる方も多いと思います。

 

私の元で、施術を受けて側弯症が改善された方の喜びの声をご覧ください。

 

 

 

仙人堂での側弯症の改善方法

あなたは、側弯症でお悩みではありませんか？

 

側弯症は、ひどくなると肋骨も歪み、背中の筋肉の左右差も目立ってきます。

 

病院に行くとコルセットを付けられてしまい、遊ぶ時や運動の時に邪魔でいじめの原因になることもあります。

 

まわりの子は、コルセットなんて付けていないのになんで私だけこんな物をつけないといけないのという、理解の難しいストレスで同時に同時に悩むことになります。

 

長年歪んだ状態でいると、歪んだ状態で正しいバランスを取ろうとするため筋肉の付き方がおかしくなってしまいより歪みが目立つようになってしまいます。

 

女性の場合ですと、水着を着るのが嫌になったり、見た目を気にするようになり自分に自信が持てなくなってしまいます。

 

仙人堂では、体の土台である足、骨盤・背骨・肋骨の歪みをやさしい力で矯正し、歪みを正えていきます。

 

状態がひどくなる前に、お早めにお越しください。